【豆知識】iTunesカード(アップルギフトカード)をゲオが買取しない理由と高価買取を実現する方法を完全解説
家に眠っているiTunesカード(アップルギフトカード)を、ゲオで現金化したいと思っている方はいませんか?
結論からいうと、ゲオでiTunesカードは買取できません。
また、他の電子ギフトカードも一切取り扱っていません。
ゲオがiTunesカードの買取をしないのは、そのiTunesカードが未使用か判断がつかないためです。
判断がつかないのに買取をしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
それを防止するために、ゲオをはじめ買取ショップではiTunesカードの買取を不可としているのです。
▽参考サイト
iTunesカード(アップルギフトカード)はゲオで買取不可!
iTunesカード(アップルギフトカード)の特性上、買取可能か判断できなかった!
出典:apple.com
買取できない理由に「未使用か判断でできないから」と言われても、詳しくシステムを知らない方にとっては疑問ですよね。
実は、判断できない理由があるんです。
16桁のコードに価値があるiTunesカード

iTunesカードの買取は、カードの裏面に記載されている16桁のコードが重要です。
つまり、16桁のコードをAppleアカウントに登録すると利用できるようになります。
1度登録するとキャンセルすることはできないので、ギフトカードは使えない状態となります。
ゲオではこの16桁のコードが有効かどうか調べる体制が整っていないために、買取を不可としているのでしょう。
当然ながら、すでに登録されたAppleギフトカードは、残高を利用していないとしても価値がありません。
スマホでアカウントに登録していたとしても、その残高は買取ができないので注意してください。
不正入手品・盗品の可能性があるから
ゲオがAppleギフトカードの買取をしていないのは、不正入手品・盗品を判断できないからです。
実はカード型のAppleギフトカードは、レジで入金して初めて使えるようになります。
本来であれば、レジで購入している商品だから使用できるようになっているのですが、レジを通されて利用できるのかどうか、不正入手品か盗品かの区別はつきにくいのが現実。
後でトラブルになることを防いでいるのです。
空売りの可能性があるから
ゲオなどの買取店がAppleギフトカードを買取しないのは、空売りの可能性があるからです。
空売りとは、「残高がないのにある」、または「本来ないコードをデタラメに作成して買取をしてもらう」ことです。
そのギフトカードを販売、現金化することを空売りといいます。
空売りは違法です
空売りをすることは、当然ながら違法です。
詐欺罪にあたってしまうので、裁判沙汰になることも大いにあり得ます。
その他にも「営業妨害(民法709条)」や、債務負履行(民法415条)に該当するとされています。
空売りをするとまず100%バレて、警察に通報されます。
その場合は逮捕、裁判になってしまうこともあるのでやってはいけません。
万が一買取してもらった後に残高が無いことに気が付いた場合は、すぐに連絡をしするなどの対応をしましょう。
iTunesカード(アップルギフトカード)の残高の確認方法
一体、iTunesカードの残高はどのようにして確認できるのでしょうか。

Appleの公式サイトで、ギフトカードの残高を確認できます。
アカウントを所有している人はそのまま残高を確認できますが、アカウントが無い方は作るところから始めましょう。
16桁のコードを入力するだけで、そのギフトカードの残高が確認できるのは簡単ですね。
Appleギフトカードは他の中古品店では買取できる?
ゲオで無理なら他の買取店でAppleギフトカードを買取してもらおうと考えるかもしれませんが、ほとんどの店で買取はしていません。
ブックオフの買取可能な商品を見てもわかるように、ギフトカードの取り扱いはありません。
同じく、セカンドストリートでも取り扱いはありません。
iTunesカード(アップルギフトカード)はどこで買取できる?
ゲオやブックオフ、セカンドストリートではiTunesカードの買い取りをできませんが、可能な方法もあります。
それが以下の4つです。
特におすすめなのは買取サイトです。
以下でその理由と、それぞれの特徴について解説します。
金額を自分で決められるのがネットオークション
ネットオークションの良いところは、自分で販売したい金額を決められるところです。
買取サイトだと換金率は決められているので、損をしたくないという方にはおすすめ。
しかし、必ず売れるとは限らないので、値段を下げて結局思っている買取金額にならなかったり、売れなければ急いで現金化できません。
気軽に現金化したいなら知人に買ってもらう
知人でAppleギフトカードが欲しい方がいれば、その人に買ってもらうのも良いですね。
金額設定も自由に決められますが、偶然欲しい人がいるかわからないので、こちらもすぐに現金化したい方には不向きです。
金券ショップでその場で現金化
金券ショップでAppleギフトカードの買取をしているところも、少ないですがあります。
ただし、遠方の方などや忙しい方にはあまりおすすめできません。
確実に現金化したいなら買取サイト
買取サイトは電子ギフト買取の専門店です。
80%からの換金率を誇る買取サイトは、Appleギフトカードの現金化に最も適しているといえるでしょう。
実際の買取サイトを見てみましょう。
買取サイト「買取スクエア」では、初回利用で87%の高換金率を誇ります。
現金化するスピードも大体目安が30分ほどとされているので、急ぎたい方にもおすすめでしょう。
買取サイトのメリット
あまり馴染みのない方にとっては、買取サイトのメリットが良く分からないという場合もあるでしょう。
こちらでは、メリットをご紹介しましょう。
Appleギフトカードが高換金率
買取サイトはAppleギフトカードの換金率が87%前後のところが多く、おすすめです。
2回目でも85%のサイトが多く、リピートしやすいのも魅力。
ネットで完結できるから簡単
買取サイトはネットから申し込みができ、完結できるシステム。
仕事などで忙しくても自宅から現金化できるのが、とても嬉しいところです。
24時間申し込めて即日現金化
24時間申し込みができるので、時間に制限がある方でも気軽に申し込めます。
また、即日現金化できるので、急いで不要なAppleギフトカードを買取してもらいたいという方にはぴったりです。
iTunesカードを買取サイトで買取してもらう時の注意点
iTunesカードは買取サイトで現金化するのがおすすめだとお話しましたが、注意点もあります。
以上のどれかに当てはまっている場合は、注意した方が良いでしょう。
特に、高換金率すぎる買取サイトは気を付けなければいけません。
手数料が無料だと謳っているのに、理由を付けて手数料などが引かれ手元に入るお金が少ない、最悪のケースでは入金されないということも。
実際に使ってみた方の口コミを探し、吟味してからが良いでしょう。
できれば法人運営かどうかを調べ、相場の換金率のサイトを選ぶようにしましょう。
ゲオで買取できないiTunesカード(アップルギフトカード)は買取サイトで現金化
ゲオなどの買取店ではAppleギフトカードなどのギフト券の買取はしていませんが、ギフト券買取サイトなら現金化できます。
全てネットで完結できますので、誰にもバレることはありません。
安心して申し込むことができるでしょう。
また、買取サイトで申し込むことに不安を感じる方もいるかもしれませんが、現時点で電子ギフトの買取を取り締まる法律は存在しませんし、実際に警察沙汰になったということもありません。
現金化したい方は、ぜひ安全な買取サイトを検討してみましょう。